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●仙人の よわいと共に ちよろずの 宝授くる みほとけぞこれ
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◆略縁起◆
老杉がうっそうと茂る中を行くと、
巨大な岩盤を背に大師堂がある。
その姿は、雄大にして耽美であり、
小豆島霊場屈指の殿堂といって良い
であろう。その広さは約五千坪。標高は四百
メートル。全山集塊岩の累石でできており、地形学上トンボロ(陸繋島)とよばれている。
大師堂に続いて礼拝堂があるのだがその近辺には清水が湧き出し、「大師御杖の水」と呼ばれ人々に親
しまれている。地中へと続く洞窟の中に、ご本尊毘沙門天が安置され、通天窓からは、わずかに光が差し
込んでいる様はかつての荘厳な趣を
今も尚つづけているようである。
◆小話◆
本尊の毘沙門天王は、仏教を守護
する四天王の一尊であり、福徳財
産をもたらす本尊として進行されており、ここ堂雲山では「福守」(財布に入れておくとお金に恵まれる)
がさずけられる。
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毎年、夏至の頃突然現れる夏至観音像。ほんの数秒ほどの現象だ。晴れた日でもその一瞬だけ雲が太陽を覆ったりするとその日は見られない。 (平成18年6月19日撮影)
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