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●世の人の 心のやみを 照らすなり 室生の山の 法のともしび

◆略縁起◆ 町史によると、天平年間鑑真和上の開基とされ、南北朝時代、至徳二年に上智上人が中興したと伝えれられる。
もとは常楽坊または大正寺と称
された。天文年間、城山城主須佐美
元安入道盛椿によって、本堂、庫裏
などを再建したが明治
二十六年春の
火災のために殆ど焼失した。現存の
建物は、本堂が明治三十六年、山門
が昭和五年の建造である。
当寺には、伝明兆筆の紙本着色
愛染明王図一幅を伝えるとある。
また、ご本尊の愛染明王は行基菩薩
作と伝えられ、
寺の開創も行基菩薩
であると伝えられている。 ◆小話◆ オリーブその2・・・明治二十一年地
中海より移植されたが、
その後改良
を重ね、今では五十余種のオリーブ
が栽培され、初夏には白い花が咲き
こぼれ、秋には黒紫色の実を結ぶ。
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