●ツワブキ(キク科)
Farfugium japonicum
本州(太平洋岸では福島県以南、日本海岸では
石川県以南)・四国・九州・琉球諸島、朝鮮南部
中国中部・台湾に分布し、海岸の岩上や礫地、
崖などに生える多年草。根出葉はロゼット状、葉
身は幼いときは内曲し、軟毛に密に覆われ、成長
すると無毛。長い柄をもち腎心形、表面は光沢の
ある濃緑色、裏面は軟毛に覆われて灰白色、縁に
不揃いの微かな突起のある全縁。花期は10〜12月
で、頭花は散房状または円錐花序につき、黄色、
縁に1列の雌性の舌状花、中央に両性の筒状花が
多数あり、径4〜6cm、キャラブキは本種の若い
葉柄の佃煮である。昔から庭園などに植栽され、
園芸品種が多い。
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