●ミツバアケビ(アケビ科)
Akebia trifoliata
北海道・本州・四国・九州と中国の暖
帯から温帯に分布し、山野に普通に見ら
れる無毛のつる性木本。葉は落葉性で、
ときに越冬する。小葉は3枚、卵形ない
し広卵形で、基部は円く、少数の波状鋸
歯がある。葉柄は長く2〜14cm、小葉柄
は3cmまで。花期は4〜5月、総状花序
は下垂し、先のほうに径4〜5mmの小型
の雄花を10余花、基部に径約15mmの大型
の雌花を1〜3花つけ、ともに濃紫色。
液果は長さ約10cmの長楕円形で、熟する
と紫色を帯びて裂開し、果肉は甘くて食
べられる。
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