●ハマダイコン(アブラナ科)
Raphanus sativus var. raphanistroides
日本全国のほか朝鮮南部にも分布し、
海岸の砂地に生える越年草。栽培されて
いるダイコンは古い時代にヨーロッパか
ら伝来して改良されたものだが、本種は
それがいつの時代にか逃げだして海岸で
野生化したものと考えられている。根は
円柱形でやや太いが、ダイコンほどには
太らない。葉は単葉で羽状に分裂し、茎
とともに粗い毛がある。花期は4〜6月
で、総状花序を頂生する。花弁は倒卵形
で基部は長い爪状となり、淡紅紫色の美
しい十字花はダイコンそっくりで、草姿
全体もダイコンに似ている。
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