|
●ギンラン(ラン科)
Cephalanthera erecta
本州・四国・九州、朝鮮・中国からヒ
マラヤに分布し、山地や丘陵地の疎林下
に生えるラン科植物。茎は直立し、高さ
10〜30pになる.葉は狭長楕円形、無毛
で、基部は茎を抱き、3〜6枚が互生し
ている、花期は5〜6月で、茎頂に白い
数花をつける。側花弁は広披針形で鈍頭、
萼片より少し短い、唇弁の基部は短い距
となり、3裂する舷部の中裂片の中央に
数条の隆起線がある。
変種クゲヌマラン(var.shizuoi)は本
州の太平洋側の海岸のクロマツ林下に自
生し、和名は最初の発見地鵠沼に因んだ
もので、基本種ギンランに比べ距がない
か、ほとんど発達していないもの。
|
|