|
●アヤメ(アヤメ科)
Irissanguinea Homem.イリスサングィネア(血赤色の)
山の草原にはえる多年草。葉は2列にならび,直立
して長さ30-50cm,幅5-10mm,基部はたがいに抱
きあって茎をつつみ,中央の脈ははっきりしない。茎
は高さ30〜60cmで枝を分けず,項に2個のさや状の包
葉をつけ,つぽみはこの包葉の中に2〜3個できて,
1個ずつのび出して開花する。花は径7〜8cm,紫色
で外花被片(がく片にあたる)3,内花被片(花弁にあた
る)3,おしべ3,めしべ1よりなり,めしべの花柱の
先は深く3裂し,裂片は淡紫色で,これも花弁のよう
にみえる。外花被片はもっとも大きくて下向きに垂れ,
下半部に広い黄色の部分があって,黒い脈が網目もよ
うを作るのが特徴。 日本全土。花期は5-7月。
|
|