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●アケビ(アケビ科)
Akebia quinata
本州・四国・九州、朝鮮・中国の暖帯
から温帯に分布し、山野に普通に見られ
る落葉つる性木本。葉は掌状複葉で、小
葉は5枚、それぞれ長楕円形または長楕
円状倒卵形で、全縁。花期は4〜5月で、
花序は下垂し、散房状または総状。先の
ほうに雄花を数個、基部に雌花を1〜2
個つける。雄花は淡紫色、長さ1〜2cm
の花柄をもち、萼片は3枚、雄しべは6
本、雌花は紅紫色で、長さ4〜5cmの花
柄があり、やや下垂し萼片は3枚、雌し
べは紅紫色で、3〜6個の円柱形。液果
は長さ5〜10cm、径3〜4cmの楕円ない
し長楕円形で、紫色を帯び、10月ごろ熟
して裂開する。果肉は白色で甘く、食べ
られる。
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